酷暑の夏がやってきました。
屋内の快適環境を守るため開発した屋内窓貼り用遮熱フィルムをご紹介します。
屋内の温度上昇は70%が窓からの日射入射によるものと言われており
屋内の温度上昇を抑えるためには窓を通り抜ける熱線量を低くすることが重要です。
熱線は赤外線と呼ばれ可視光線の赤色より波長が長く、
電波より短い電磁波で波長はおよそ700nmから1mmの範囲に分布しています。
赤外線の中でも特に波長の短い近赤外線は空気中での拡散が大きく熱をよく伝える性質があり
体の表面温度を上昇させる要因となります。
また、波長の長い遠赤外線は物体に吸収されやすく
屋内に蓄熱し部屋内の温度を上昇させる性質があります。
窓からの日射を抑えるためにはカーテンや簾、ひさし等の設置による遮光が一般的ですが、
光自体を遮るため窓本来の採光性や景観性に支障をきたすデメリットがあります。

そこで、当社の開発した遮熱フィルムは高透明かつニュートラルな色合いで採光性や屋内からの
景観性を損なわず熱線をカットできることを特徴としています。
また、拡散性の高い近赤外域は反射・屋内で蓄積されやすい遠赤外を吸収する性質を有し、
窓ガラスに貼り付けることにより効率的に屋内に入射される熱線をカットすることができます。
今回開発した遮熱フィルムの熱線カット率は下図のように
一般的な窓ガラスに対し赤外域を70%低減した製品となり、
特に近赤外を反射する性能を有しています。


JIS A5759 建築窓ガラス用フィルム 基準の評価でも可視光線透過率(目に見える光の透過性)は88%と高く、
遮蔽係数(日射をどのくらい遮蔽できるかを表す数値で小さいほど良い)は0.78、
日射熱取得率(日射熱が室内側に放出される割合)は0.69と遮熱性の高い性能となっています。
さらに、表面はキズがつきにくいハードコート性と汚れが付きにくい防汚性を有しており、
有害なUV(紫外線)も99.9%以上カットしています。
詳細は下記リンクからご覧ください。
遮熱フィルム
